基調講演・特別講演

【講演内容】: 富士通と理化学研究所は共同でスーパーコンピュータ「京」を開発、2011年6月には世界一の性能を達成し、様々な成果を残してまいりました。そして現在、最大で「京」の100倍のアプリケーション実効性能の達成を目標に「富岳」の開発を進めており、この6月、4つのスパコン性能ランキングでトップとなり、世界初の4冠を達成いたしました。人と地球の豊かな未来の実現を目指し、スーパーコンピュータが果たしていく役割、それを支える富士通の技術とチャレンジ、そしてこの新型コロナウィルス禍の中、関係者すべての想いが一つになって実現した「世界一」への軌跡をご紹介いたします。

【講師略歴】: 1987年富士通株式会社に入社以来、メインフレームやスーパーコンピュータ、UNIXサーバなどの商品企画やビジネス推進を中心としたプロダクトマーケティングに従事。2005年より、スーパーコンピュータ「京」の開発プロジェクトに参加。マーケティングの立場から「京」の世界一に貢献。引き続き、「京」の後継機となる「富岳」プロジェクトにも参画中。

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